AneCan様

AneCan (アネキャン) 2008年 11月号 [雑誌]今日お昼、コンビニ入ってレジ近くでボーッと突っ立っていたら、キレイなOL風のお姉さんに会釈された。
え?知り合い?じゃないよ?とびびったが、ふと自分が通路の場所ふさぎになっていて「よけてね^^」の合図だったと気が付いて、慌ててよけた。ちょっと恥ずかしくてうつむいてたらサラリと私の脇を通り抜けたお姉さんのカゴに、AneCanが入っているのがちらりと見えた。
おお!AneCan様、大人可愛いめ恋もキャリアもワタシ流もっとキレイにもっと可愛く生きる女性、AneCan様であられましたか、そうとは知らず、女を捨てた小汚ねえ三十路ワープアがとんでもないご無礼を、平に平にと心で土下座し、心ではいつくばって匍匐前進しながら店を出ようとしたとき、雑誌コーナーに平積みにされたAneCanオーラにやられて目がつぶれながらも引き寄せられた。InRed (インレッド) 2008年 11月号 [雑誌]隣にInRedも積んであった。上と較べてどうこの地味さ。今ひとつ立ち位置のわからない雑誌InRed。どうも私はこれをみるとね、いまよくテレビでやってるバービーボーイズとかジュンスカを出演させる企画物を思い出す。
30代ホイホイ。「昔好きだったでしょ、また金出して買ってよね」的な。「昔オリーブとかキューティーとか買ってたなら今これでしょ。ほれほれ」的な。30代女子へと銘打ちながら、微妙にナチュラル志向若作りというか、本当に普通体型の30代が着てしまうと、ちょっとラインがルーズで年相応の「きちんと感」のない、それでいて妙にディテールが個性的で「いつ着るの」的な難しさがあり、しかも無駄に高い、そんな服ばかりが載っている気がするぞInRed。付録がやたら実用的(箸とか)だが、だからといって人前で使用しにくいInRed。
帰りにまたこの店寄ってInRed買って帰ろうと一瞬考えた。でも買わなかった。今日のこと。

タイトルとURLをコピーしました