映画「レセ・パセ」

1942年、ナチス占領下のパリの映画業界の話。空爆を受けたりドイツ軍が対空砲火したりユダヤ人を収容所へ運ぶバスが行き交う街で、映画を作り、愛人と抱擁し、ワインを飲み、家族を心配するフランス人たち。

フランス映画だけに淡々とした長い映画です。びっくりする展開もありながら、あまりドラマチックに描かれてるわけでもなく、あわーく終わります。だがそれがいい。

「第二次世界大戦」、「パリ」、「ギョーカイ人(銀幕や舞台の)」というキーワードが私のツボ。ちなみにこのキーワードに当てはまる映画は他に、パリの小劇場の話「終電車」などがあります。

このへんの私のツボにはまる映画をご存じの方がいらしたら教えて下さいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました