タイトルは、カワムラヤスヨの「鳩になろう」の一節。この曲が好きでこのフレーズが好きだ。
数年前初めて聞いてしばらくは「ヤスヨがピアノじゃなくてギターで演奏する持ち歌」とだけ認識していたが、何回目かのライブで聞いてこの歌詞が頭に飛び込んだ瞬間、大好きな曲になった。
先日、ヤスヨが活動休止発言をする1つ前のライブで、この部分の歌詞を変えて歌った。
「ただ生きることと輝くことは同じ」
この歌詞を悩んだという。ただ生きてるだけになった人も輝いているのではないか?と。
私はこれを聞いてヤスヨの優しさを感じた。ただ生きるだけに見える人への共感。そんなヤスヨの変化ごと、私はこの歌に感動した。
彼女が現在考えていることや抱えていることの中身は私は全く知らないけれど、その形はおぼろげに見えた気がする。勝手にそういう気がする。
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