映画「インターステラー」を観ましたよ

今一人暮らし中なので好きなときにDVD借りて観たりできるのです。

公開時に劇場に観に行けかった「インターステラー」を、DVDレンタルで観ました。

主人公の娘マーフの少女時代を演じた子役がすごく上手い!上手いけど嫌味のない演技。
アメリア役のアン・ハサウェイは逆にちょっと鼻につく我侭女…だと思ったら、実は一番真理に近かったという意外性のある役どころ。

セカイ系アニメの「ほしのこえ」と設定に似たところを感じたのですが、あちらが描写をすっ飛ばしていた、社会や理屈や周囲の人々の思いをも、こちらは映像で説明し尽くそうとしているし、夢や愛もあるし、芸が細かくスケールがでかくて、さすがアメリカ映画だなと思いました。

劇中で描かれる2つのプラン。
人類を生存に適した惑星に移住させる計画、プランAと、
現在の地球人の移住は諦めて、人類の受精卵を新天地へ運びそこで新たな人間の社会を作る計画、プランB。

プランBは、オースン・スコット・カードの小説「神の熱い眠り」を連想しました。アメリアがあの世界でのジェイスン・ワーシングになるということ!?勝手に妄想して胸熱。

ストーリーをじっくり味わいたので原作を読みたかったのだけれど、原作ないんですね。ノベライズは出ていたが、映画のまんまなら、あんまり興味ないかな。

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