映画「エベレスト3D」、寒いよ怖いよ辛いよ

実話に基づいた期待通りの大作だったのですが…

とにかく悲痛で恐ろしい。息苦しくなりながら、体を固くして最後まで観た。拷問のような時間。お金払って変なメガネまでかけてなんでこんな映画を。

とはいえ私こういう映画が大好きです。

実話だし、遭難の話なので、みんな遭難します。亡くなる方は亡くなります。
登山のプロと言われる人でも状況次第で悲劇に突入するというのがテーマなので。
「どうして!? 可哀想!! 子供もいるのに!!」
と思うけれど、そういう人たちをモデルに作った映画なので。

ネタバレ絶対拒否派でなければ、予め史実を調べてから観た方が「なんでこんなことに!!??」というストレスが少ないかも。
それと、登場人物が多く、登山ウェア姿のシーンが続くせいで見分けるのが大変なので、俳優さんの見た目もあらかじめチェックしといたらいいかも。

参考資料
1996年のエベレスト大量遭難 – wikiペディア

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