原作本を読んですごく面白かったので大期待して観に行ったんですがスクリーン選びをちょっと失敗、3Dなのは覚悟してたけど、吹替えだった。最初の台詞が聞こえて初めて知った。情報量は字幕より確かに多いのだろうけど二人羽織を観てるようで気が散る…。
始まるまで、インターステラーのマット・デイモンの役どころが頭をよぎっていたが、始まってみたら(そして吹替えに慣れてからは)世界に没頭して観れました。
映画自体は面白かったので満足。火星や宇宙船内のシーンはリアルさを追求したのか、思ったより地味な感じですがハードSFなのでそれはむしろ好ましい。地球側のシーンの方がむしろモブ多くて象徴的でファンタジーな感じ。
原作本の面白さとはまた別の面白さになっていた。
原作本「火星の人」、私はKindle版で読みました。読みやすいし笑えるよ。文庫本は上・下巻に分かれてます。
Kindle版
文庫版(上)
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